30台の弁護士の日記です。会社勤めをした後,法科大学院を経由して,なんとか弁護士になりました。チラシの裏(=ごく私的な備忘用)なので,有益な記事はありませんのであしからず。


by VNTR
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梅雨明け

毎日暑いです。

裁判所も,東京の本庁以外は駅から結構遠いですからね。千葉とか横浜とか。歩いていると溶けかかります。


時間管理って,みんなどうしてるんですかね……。先日,一件時間を勘違いして,えらいことになるところでした。気をつけないと。


最近読んだ

渡瀬草一郎 『輪環の魔導師 旅の終わりの森』 電撃文庫
松樹剛史 『きみはジョッキー』 ポプラ文庫
城山三郎 『当社別状なし』 文春文庫
村上春樹 『走ることについて語るときに僕の語ること』 文春文庫
三羽省吾 『ニート・ニート・ニート』 角川書店
ピーター・トレメイン 『修道女フィデルマの叡智』 創元推理文庫

三羽氏の『ニート・ニート・ニート』は,ドタバタ劇で最後まで飽きさせません。もともと私はロードノベルが好きなので,その意味でも好みの作品でした。

しかし,なんといっても『修道女フィデルマ』です。古代アイルランドを舞台にした,ドーリィー(弁護士)の中でも特に高い資格であるアンルー(上位弁護士)の資格をもつ修道女を主人公にした短編ミステリィ集。素晴らしいです。現在,他の同シリーズ作品を読み進めています。
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by VNTR | 2010-07-18 16:31 | 私的記録(日記)

ご無沙汰でした

なかなか更新できませんね……。

このところ,人生史上最大に労働に励んでおります。質的には担保しかねますが,少なくても時間的には結構長大な感じです。

私のなかでの最近の流行りは外国人関連の事件だったりします。あとはやっぱり消費者事件がかなりを占めております。それに家事事件も相当程度あります。

もう少し勉強したいなーと思うことは大量にあるのですが,なかなかできていません。来ている事案に必要な範囲だけ,ざっと勉強して,とにかく事件処理をするという感じになっているのが,残念な感じです。もう少しやっておくと,次に類似事案がきたときに,楽なんだろうなぁと思うのですが。


最近読んだもの

宮田珠己 『ときどき意味もなくずんずん歩く』 幻冬舎文庫
酒井順子 『黒いマナー』 文春文庫
岡潔 『春宵十話』 光文社文庫
桜庭一樹 『GOSICKⅣ 愚者を代弁せよ』 角川文庫
上野遊 『エアリエル 緋翼は風に踊る』 電撃文庫
香月日輪 『妖怪アパートの幽雅な日常4』 講談社文庫
ブランドン・サンダースン 『ミストスピリット3 秘められし言葉』 ハヤカワ文庫
吉野匠 『レイン4』アルファポリス文庫
菱田愛日 『空の彼方』 メディアワークス文庫
菱田愛日 『空の彼方2』 メディアワークス文庫
スティーブン・L・ケント 『共和国の戦士』 ハヤカワ文庫
海堂尊 『ジーン・ワルツ』 新潮文庫
森博嗣 『ηなのに夢のよう』 講談社ノベルズ
平山瑞穂 『株式会社ハピネス計画』 小学館文庫
渡瀬草一郎 『陰陽ノ京月風譚 黒方の鬼』 メディアワークス文庫
渡瀬草一郎 『輪環の魔導師 闇語りのアルカイン』 電撃文庫
萩原浩 『サニーサイドエッグ』 創元推理文庫
大沢在昌 『六本木聖者伝説 魔都委員会編』 双葉文庫
大沢在昌 『六本木聖者伝説 不死王編』 双葉文庫
池谷裕二 『脳はなにかと言い訳する』 新潮文庫
機本伸司 『スペースプローブ』 ハヤカワ文庫
笹本稜平 『恋する組長』 光文社文庫
斎樹真琴 『サキモノ!?』 講談社
杉浦昭典 『海賊キャプテン・ドレーク』講談社学術文庫
矢野直美 『北海道幸せ鉄道旅15路線』 講談社+α文庫

以下は漫画

岡田ユキオ 『MOTEL』 日本文芸社
岡田ユキオ 『MOTEL THE LAST WEEK』 日本文芸社
入江喜和 『杯気分肴姫 三杯目』 エンターブレイン


えっと,岡潔は,非常に高名な数学者。かなりな変わり者だったとして,学生時代(これでも理系なので)にはいろいろと逸話をきいたような気がしますが……。で,『春宵十話』ですけど,1963年刊行ということで,やっぱり古いかなぁと。一人の文化人の独断(と偏見)の発露としては面白いと思うところもありましたが。

菱田愛日『空の彼方』は,なかなか好きな作品でした。店の女店主ソラは,訪れる客に「生きて帰り,旅の出来事を彼女に語る」という約束をする。ソラは,旅人たちの帰りを待つことで世界を旅し……という設定のもの。

斎樹真琴『サキモノ!?』は,売る側の女性新入社員を主人公にしたもの。うーーーん,新入社員が仕事の現場に直面して……というストーリはある種定番であって,その舞台を先物取引業者に設定したというところに多少の新しさがあるのだと思う小説なのですが,消費者事件を何件も受任している弁護士としては,単純には読めません……。

杉浦昭典『海賊キャプテン・ドレーク』,超おもしろいです。実在の私掠船団提督について書かれたもので,講談社学術文庫なのに,下手なハヤカワ文庫よりずっとわくわくします。
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by VNTR | 2010-07-04 15:02 | 私的記録(日記)