30台の弁護士の日記です。会社勤めをした後,法科大学院を経由して,なんとか弁護士になりました。チラシの裏(=ごく私的な備忘用)なので,有益な記事はありませんのであしからず。


by VNTR
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

<   2010年 05月 ( 2 )   > この月の画像一覧

著作権法学会研究大会

標記の大会に行ってきました。大幅に遅刻でした。

14時30分からのシンポジウム「パロディについて」のみ出席。13時30分からの栗田昌裕先生の「憲法による著作権の保護と制約」って面白そうだったのに聞けなくて残念でした。まぁ,そのうちに『著作権研究』(同学会の学会誌)に掲載されると思いますので,そしたら読ませていただきたいと思います。

私は,しがないドメスティック弁護士なのでドイツやフランスの話はよくわかりません……が,「パロディについて」の各国の報告はなかなかおもしろかったです。特に,長塚真琴先生ご担当の「フランス法」は,日本との違いが印象的で楽しく伺いました。


ちなみに,実際に担当している事務所の事案としては知財案件は全然ないです……。知財の件は純然たる趣味だといってよい気がします。もっとも,現在発売中の某雑誌に,一件,著作権事件の某判決について雑文を書かせていただいていたりもしますので,「純然たる趣味」というのは言い切りすぎかもしれませんが。


それ以外は日常業務を粛々と進行中。家事(相続,離婚,親権あたり)と消費者(悪徳商法とか)が割合としては多くて,他に無報酬の弁護団事件とか,国選の刑事とか。外国人の在留事件とか。クレサラも当然あります。


最近読んだ

三雲岳斗 『ダンタリアンの書架5』 角川スニーカー文庫
岡野宏文・豊﨑由美 『百年の誤読』 ちくま文庫
皆川博子 『聖餐城』 光文社文庫
姫野カオルコ 『結婚は人生の墓場か?』 集英社文庫
木本雅彦 『星の舞台からみてる』 ハヤカワ文庫
佐々木譲 『仮借なき明日』 集英社文庫
喜多嶋隆 『美しき敗者たち』 光文社文庫
篠田真由美 『緑金書房午睡譚』 講談社
ロバート・B・パーカー 『われらがアウルズ』 早川書房

以下は漫画

高橋慶太郎 『ヨルムンガンド8』 小学館
柴田ヨクサル 『ハチワンダイバー15』 集英社
入江喜和 『杯気分肴姫 一杯目』 エンターブレイン
入江喜和 『杯気分肴姫 二杯目』 エンターブレイン


文句なく素晴らしかったのは,皆川博子さんの『聖餐城』。ドイツの三十年戦争を舞台にした小説ですが,夢中で読めました。850頁と文庫としてはかなりの厚さですが,読み始めたらとまらなくて,気づいたら明け方でした(笑)。

入江さんの『杯気分肴姫』。向島の居酒屋を舞台にしたもので,出てくる食べ物がことごとくおいしそうです。読んだ後,とりあえず近所の居酒屋に行って酒飲みました。
[PR]
by VNTR | 2010-05-23 13:24 | 私的記録(日記)

連休中?

連休ですが,連日それなりに仕事もしてます……。したがって,とりたてて面白い話はありません。

そうはいっても,半日で事務所から帰ったりしているので,けっこう休みっぽい感じは味わってます。

某メーカーのファミリーセールにいって,スーツ買ったりもしましたし。

睡眠時間も普段より格段に多く確保できているので,身体的に相当楽です。


今日は,ようやく仕事用の携帯番号を確保しました。

基本的に依頼者とか関係者には事務所の番号しか教えないのですが,最近,どうもそれでは不便なことが増えてきていたので。

まぁ,携帯番号分けたからといって,携帯番号を安易に教えていいわけじゃないとは思いますけど……。

修習先の先生は,IP電話の転送システムみたいなのを使ってました。携帯からかけても,相手方にはIP電話の番号が通知されるみたいでした。相手方が表示された番号にかけると,携帯ではなく,事務所につながるしくみになってるようでした。

そんな複雑なのは無理なので,ふつうに一台の携帯に2つめの番号を追加できるサービスを利用することにしました。



最近読んだ。

佐藤賢一 『アメリカ第二次南北戦争』 光文社文庫
森博嗣 『ゾラ・一撃・さようなら』 講談社ノベルズ
川上弘美 『パスタマシーンの幽霊』 マガジンハウス
遠藤明範 『攻殻機動隊 灼熱の都市』 講談社マガジンノベルス
志藤絢 『Sky きみの生きるせかい』 ガンガンノベルズ

(以下は漫画)
渡辺ペコ 『にこたま1』 講談社
CLAMP 『xxxHoLiC17』 講談社
COCO 『今日の早川さん3』 早川書房
中島徹 『玄人のひとりごと9』 小学館


佐藤賢一は,面白かったですが,期待したほどでは……。けっこう好きな作家なので,期待しすぎたかも。
川上弘美は,あいかわらずよかったです。好きです。
志藤絢は,新人らしいです。ありがちな(申し訳ない)ストーリだと思いましたが,キャラの魅力でけっこう楽しく読めた気がします。
渡辺ペコは,よく見かけるけど,はじめて読みました。好きな絵柄だし,話もよかったです。主人公のひとりの職業が弁理士ってのは珍しいのでは。依頼者(エロアイテムの発明者)との打ち合わせシーンがあるのですが,弁護士の打ち合わせと似た感じで面白かったです。どうして弁理士を選択したんでしょうか。今後が楽しみな感じです。
[PR]
by VNTR | 2010-05-03 17:26 | 私的記録(日記)