30台の弁護士の日記です。会社勤めをした後,法科大学院を経由して,なんとか弁護士になりました。チラシの裏(=ごく私的な備忘用)なので,有益な記事はありませんのであしからず。


by VNTR
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Savant  Syndrome

手形の試験は惨敗でした……orz。

いちおう予測していた範囲の出題だったのですが,ポイントをずらして訊かれたので,あっさりパニクってしまい自滅しました。後から考えたら,知ってる範囲の知識でもうちっと戦えたはずなのに,その知識を出さずじまいの答案を書いてしまった……。

激鬱です。

と,思っていたら,ふと昔大学で習ったサヴァン症候群のことを思い出した。本を7000冊暗記しているとか,写真を一瞬みただけで,細部にいたるまで記憶できるとか,そーいう異常な特殊能力を発揮する症候群だったはず。

ググったらあったので。 参照

あー,そいうい能力が欲しい。 電脳化して全身義体化するんでもいいけど(笑)。


もう帰ろうかなぁ。 しかし,この時間でも数個先の席にはちゃんと勉強しているひとが他にもいます。おそるべし,法科大学院の自習室。

ちなみに私は一度帰って,のんびり銭湯いって洗濯してから,自習室に再登場したので,時間が遅い割には実質勉強時間はかなり短いです。

……とかいってるから,試験でしくじるのかぁ orz.
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by VNTR | 2006-01-26 03:36 | 私的記録(日記)

新しい高校化学の教科書

左巻健男先生の,検定外教科書シリーズ(ただし版元が変わってますが)高校版が出ました。

中学校版(『新しい科学の教科書—現代人のための中学理科』文一総合出版)は,削減された学習内容を補える検定外教科書というふれこみで,ゆとり教育批判の波に乗り,マスコミ等でけっこう派手に取り上げられたのでご存知の方が多いのではないかと。

で,今回出たのは,これの高校版というべきもの
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『新しい高校化学の教科書』 講談社ブルーバックス(B-1508),左巻健男


えーと,率直な感想ですが,「がっかり」です。

この程度なら,教科書でこそないものの,すでに流通している市販の学習参考書にずっといいものがいくらでもあります。

マスコミがもてはやした(上述の)中学版も中身は(個人的な印象では)「さっぱり」だったので,今度こそは(ブルーバックスに移ったのだし)いい本がでるかと期待したのですが,大変に残念でした。

高校範囲の学習者が疑問に思う点についてある程度高度な解説をするとか,収録する分野自体をカリキュラムにしばられない全く独自のセレクションにするとか,そういう目新しい工夫はまったくありません。

別にこの本自体,ひどく悪い本だというわけではないのですが,やっぱり,なぜ,あえてこういう本をつくらなければならない(買わなければならない)のか?  が見えてこない本です。


ついでにいえば,版型が小さくて(新書サイズなので当然ですが)なんとなく読みにくいです。すくなくてもいわゆる「検定教科書」より断然読みにくいです(検定教科書は紙質もいいですし)。

それに多くの「検定教科書」がフルカラー(4色刷り)になっている時代に,いまさらモノクロの本ってどうなんでしょうか? もっとも,いまでさえ値段が1200円ですからね。4色にしたらさらに値段が上がるということなのでしょう。しかし,市販の学習参考書が,より安い値段で,多くは2色刷り以上であることを考えると……。
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見かけを気にせず,かつ,収録分野も独自のセレクトにしないのであれば,せめて三省堂の『化学1・2の新研究』(定評ある参考書です)を越えるような充実した解説をいれればよかった気がしますが,どこにでも書いてあるようなレベルの解説にとどまっています。

ちょっと学生には勧められない本です。



講談社のブルーバックスで,高校向けの化学の本だったら(それぞれのレベルが全然違いますが)

『マンガ 化学式に強くなる—さようなら、「モル」アレルギー』高松正勝, 鈴木みそ
『 暗記しないで化学入門—電子を見れば化学はわかる』平山令明

あたりのほうがずっとおススメです。
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by VNTR | 2006-01-25 22:29 | 大学受験予備校関連

そういう気分

ライブドア騒動。

こちらは「手形」の試験ひとつに四苦八苦するしがない中年のロー生なので,適切な論評をする能力を持ち合わせていません。しかし,騒動をみていると,リラダンが挙げた「紳士の条件」を思い出さずにはいられません。

挙措において簡素
言語において細心
熱狂において慎重
絶望において堅忍
(ヴィリエ・ド・リラダン 『サンチマンタリズム』)


リラダンはわりに好きです。リラダンといえば,他にも有名な言葉がありますね。

「生きる?  そんなことは召使いどもに任せておけばよい」
(ヴィリエ・ド・リラダン 『アクセル』)

しかし,この言葉は,こっちの方が秀逸な気が。

上のリラダンの言葉を引用した後で
「でも 現実には あたしが召し使いなんだわ。生きるってめんどうね」
(岡崎京子『でっかい恋のメロディー』)


………テスト勉強から逃避中(笑)
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by VNTR | 2006-01-25 00:44 | 私的記録(日記)

手形のテスト接近警報

手形のテスト対策がちっともできてない……。ひー。

今回のテスト範囲って,講義休んでたり,他の科目のテストに講義日が重なっていたので予習を全然してなかったり(当然復習なんてしているわけもない)などなど,まさに「ロー生」失格だったとこばっかり……。

まさにいま,その”つけ”が激しくまわってきているわけで……。

試験の前日にもなって,「初めてみる話」の連続なのにはさすがに泣けてくる。

でも,眠い眠い眠い。もう帰りたい。
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by VNTR | 2006-01-24 02:35 | 私的記録(日記)

センター化学

2006年大学入試センター試験の化学1問題を解いてみました~。

ま,ここを見に来るひとで,化学1に関心あるひとはいないと思うので(笑),自分用の書きなぐりメモってことで。

ちなみに問題はここにあります。

結局,河合塾の分析と同じようなコメントになってしまいますが(笑),全体として計算問題が増えたのと,無機化学分野の出題が増えたのが目につきます。去年よりは多少難しい印象です。


新カリキュラムの化学1になって,旧カリキュラムの化学1Bと比較すると,理論化学分野に属する学習内容がゴソッと(出題範囲から)抜けたので,理論化学分野以外からの出題比率が増えたのは,事前に予想されていた通りかと。

個人的には,有機化学分野の出題が増えるのではないかと予測していたのですが,少なくても今年の問題を見る限りでは,増えたのは無機化学分野でしたね……。根拠レスですが,出題分野のバランスは,今後このまま維持されるのじゃないかという気がしています。

それと,もっと実験操作に密着した出題が増えるのじゃないかとも思っていたのですけど,今年に関する限り,そういった傾向はみられませんでした。グラフがらみの出題が増えたのは,これに多少関連するのかもしれません。

計算問題やグラフがらみの出題が増えたのは,理論化学分野の(理論的なタイプの)出題のバリエーションが減るので,それを個別の設問のタイプを変更することで補おうとしたためだと思います。たぶん,この傾向は今後も維持されるのではないでしょうか。



個別の設問としては,

第2問 問3 (目新しい出題ではありませんがpHがらみ)
第3問 問5 a (反応量とグラフの対応の意味)
第4問 問7 (ちょっとした組成分析)

といったあたりが,受験生には答えにくい設問かという感じを受けました。


無機化学は出題数こそ増えてる感じですが,必要とされる知識は教科書レベルの頻出知識が中心で,基本的な内容だと思います。
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by VNTR | 2006-01-22 22:48 | 大学受験予備校関連

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雪です。積もってます。

もちろん朝から雪見酒をしました。湯豆腐とタタミイワシとニンニクの味噌漬けで日本酒(菊水の辛口)を。うーーん,素晴らしい。



緊急の問題ではないのですが,仕事関係(S)で対応しないとならないトラブルが発生して,頭が痛いです。風邪気味で頭が痛いっていうのもありますが。
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by VNTR | 2006-01-22 00:19 | 私的記録(日記)

実家へ

大学入試センター試験の実施ということで,大学院が明日から閉鎖になるので,実家に戻ってきました。

予備校講師としてはひとことあってしかるべきかもしれませんが,センターの話題は実施後にでも。担当科目は新カリキュラムの実施で出題範囲が今年から大幅に変わるので,どのような問題と配点になるのか,気になるところではあります。


来週に手形小切手の小テストが入ってしまったのと,独自に設定した両訴強化期間中なので,勉強道具山ほど担いでの帰宅です。疲れた~。


前に書いたかどーか忘れたのですが,どーも大学院のそばの部屋に連泊すると風邪をひくような気がします。夕方くらいまでは,ちょっと風邪気味かな? くらいだったのですが,夜に入ってから一気に来ました……。現在非常にしんどいです。

やっぱり,このくそ寒い中,銭湯に行くのが原因でしょうか……。


次年度の仕事の依頼がほぼすべて出揃ったのですが,当然ながら次年度の大学院の講義時間割などはさっぱり不明なので,返事のしようがなくて困惑しています。

いちおう,見切りで返事をしているのですが,もし必修科目に引き受けた仕事の時間が直撃したらどーしよーかと,非常に胃が痛いです。しかし,仕事しないわけには行きませんし~。
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by VNTR | 2006-01-20 00:28 | 私的記録(日記)

芥川賞

第134回の芥川賞が,絲山秋子さんの「沖で待つ」に決まりました。

とても好きな作家なので,非常にうれしいです。

絲山さんの日記(何様日記)も欠かさず読んでいるのですが,候補になってからの心情をたびたび書かれていて,読むたびになんとか今回は受賞できるといいなぁーと祈っていました。

うれしいと感じるニュースは久しぶりのような気がします。

芥川賞選考委員の池澤夏樹さんは絲山作品について「既に成熟した作家。男と女の同僚としての友情や,仕事の現場の雰囲気が過不足なく書けている。滑らかに読め,文章が巧みだ」と評したそうです。

「既に成熟した」とありますが,だったらもっと早く受賞させろよ,という気もします(笑)。

129回のときの候補作『イッツ・オンリー・トーク』のときは無理にしても130回候補作の『海の仙人』で受賞して欲しかった。

もっとも,芥川賞は少し遅れてもらったくらいのほうが,(本がたくさん出ているので)営業的にはいいみたいですけどね。その意味では,ほどよく本が溜まったところでの受賞かもしれません。

(たとえば,処女作で受賞してしまうと,受賞効果でよく売れるのはその1冊だけですが,何冊も本が出ていれば,受賞作以前に出版した本も受賞効果でよく売れる)。

とにかく良かったです。
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by VNTR | 2006-01-17 21:19 | 私的記録(日記)

労働中

数日とんでしまいました。

木曜までは,普通に講義準備して,講義受けて……という生活をしてました。


水曜にちょっと個人的なことで,とても厭な事がありました。……まぁ,生きているかぎりは,多少のことはつきものだ……と自分に言い聞かせている最中です。私は切り替えが下手で,一度ひっかかると非常に長時間引きずるので,自分でも困ったものだと思ってはいます。今後しばらくは,その人の顔を見るたびに,実に厭な気分になりそうです……。


水曜の夕方くらいに,大学院の自習室内に来ているLANのサーバーが落ちたみたいでした。少なくても木曜の午後まではネットが使えませんでした。金曜は仕事の関係で大学院を休んだので,その後復活しているのかわかりません。

(十分に自覚しているのですが)ネット依存症なので,ネットが使えないとなると,かなりイライラしてしまいます。別にネットで何かをしている……というわけでもないのですが,ささいなことでも気になるとすぐに検索する癖が身についているので,検索できない……というのがどうも。



金曜からは直前講習をだらだらと引き受けているので,講師バイトに明け暮れています。

金曜は昼にSで直前の予想テストゼミの解説講義。このために大学院の刑法の講義をサボらざるをえませんでした……。夜はKで講義(これは直前講習でなく高2のクラスなので3学期の平常講義)。

土曜も昼からSで予想テストゼミの解説講義。同じSの別の校舎に移動して(久々にグリーン車を使ってしまった)直前の単発講義。

合間に別の解説原稿を書いたりしているので,この週末,ちっとも勉強していません……。細切れの時間を上手く使えば勉強できたのですが,つい小説を読んだり,マンガを読んだり……。

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マンガといえば,『のだめカンタービレ』の14巻買いました。しかも限定版(付録がついてる)。あいかわらず面白いです。しかし,マンガのキャラがとってもがんばっているのをみるにつけ,自分のことをふりかえって,はげしく鬱になったりして……(苦笑)。


明日も昼から仕事っす。
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by VNTR | 2006-01-15 03:15 | 私的記録(日記)

無気力

昨日の夜に更新しようとしたら,ログインできませんでした。自分のID(たったの4文字だ)すら正確に思い出せない事態に至ったのか……と悲しくなったのですが,そうではなくてエキサイト側のトラブルだったようです。

このところ,とみに記憶力に不安を感じているので,自分の頭がまったく信用できません(苦笑)。世の中で一番信用できないものといってもいいでしょう。


成人の日なんて,「恒星外層及び星周領域での偏光現象に関する輻射輸達の数値シミュレーション」(適当な例です)と同じくらい(30をとっくにすぎた私には)縁遠いものですが,やっぱり15日に固定してあったほうがよい気がします。ふらふら移動するのは節操がありません。


細木数子さんが,子供と新成年に説教している番組をTVで観てしまいました……。いわゆる時間の無駄というのは,ああいう番組を観てしまうことを指すのだと非常に深く反省しました。
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TVといえば,映画『鉄道員』も観ました。こちらはけっこう面白かったです(あぶなく泣きそうになった……)。

ついでに,TV朝日で「奇跡の扉 TVのチカラ」とかいう番組も観てしまいました。難病の日本人患者を,ロシアの超能力少女が治療するとかいう内容。

内容については別にコメントすることもないのですが,超能力少女の能力を検証するために引っ張り出されてきた科学者が,(ある意味で非常に有名な)日大の森昭雄氏と,国際総合研究機構の小久保秀之氏だったのには感心してしまいました。

や,この2人ならこの手の番組でTV局が期待するような結論を,自在に導き出してくれそうです。あまりこの手の番組は観ないのですが,TV局もよく知ってるんですね。


いずれにせよ,TV観すぎです(ほかにも,ケーブルで『ローゼンメンデン トロイメント』の第1話なども観てしまいました……)。いちばんバカなのは自分です。


実家に帰ってくると同時に(タイミング悪く?),急ぎの原稿を頼まれたので,せっせと仕事をしています。
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by VNTR | 2006-01-10 02:09 | 私的記録(日記)