30台の弁護士の日記です。会社勤めをした後,法科大学院を経由して,なんとか弁護士になりました。チラシの裏(=ごく私的な備忘用)なので,有益な記事はありませんのであしからず。


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最近では、メイドカフェなるものが流行っているそうです。

メイドBARなるものも登場しています。都内には何軒かあるようですが、新宿のゴールデン街にも一軒あって、ものはためしで、そのうちに一度いってみたいなぁ……と思っていたります。

ちなみに、ゴールデン街のはこれです。

雪月華


ところで、こんなものを見つけました。

マッドサイエンティスト・カフェ

うーーーん。期間限定で、すでに終わってしまっているのですが、これはぜひぜひ行ってみたかった!

もっともこれって、メイドカフェとは違って、けっこうまじめな企画だと思います。さいきん、理系研究者のアウトリーチ活動(研究機関などが、一般社会に教育普及活動を行う活動)が注目されています。その一環の企画のようですね。

理系のアウトリーチ活動については、いろいろと語りたいことがあるので(笑 や、なにせそれに密接に関連する仕事をしていましたから)すけど、それはまた別の機会に。
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by VNTR | 2005-07-30 23:59 | 私的記録(日記)

結婚貧乏

ついついだらけた生活になっています。しかし、来週からはK塾の夏期講習なので、だらけてもいられません。


どうでもいい話なのですが、某所でUUUについて書いてあるのを見かけました。知ってます?

UUUとは、Unshinjirable Ultra Unko。 流れないんです、大きすぎて……。出典はデキゴトロジー(週刊朝日)らしいです。

あまりにバカらしくて、10分間ほど笑いが止まりませんでした(助けて~)。デキゴトロジーは文庫になっていて、大学1年ぐらいのころにハマッテ、たくさん読みました。懐かしい。


今日の1冊
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『結婚貧乏』 平安寿子 宇佐美游 春口裕子 三浦しをん 内藤みか 真野朋子 森福都 松本侑子  幻冬舎文庫

結婚をテーマにしたアンソロジーです。なかなかそうそうたる執筆陣かと。幻冬舎はこういう企画モノが上手いような印象があります。タイトルから連想されるように、わりとドロドロっぽい感じの話のものがけっこう多いです。

平安寿子、春口裕子、三浦しをん の3人の作品が良かったです。

いちばん気にいったのは三浦しをん。さわやかな短編でした。登場人物の職業がプラントハンターなのですが、この職業って実際にあるようです。勉強になりました。

春口裕子は、たしか朝日新聞のネット版にエッセイを書いていた気がします。そのエッセイは正直つまらなかったのですけど、この本に収録されている短編はなかなかでした。
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by VNTR | 2005-07-29 23:59 | 私的記録(日記)

Bernard Buffet

今日から実質的に夏休みに入ります。

……まだ補講があるかもしれないのですが。それに夏休みといっても、夏期講習バイトでけっこう仕事が入ってます。鬱だ……。

なにより、休み明けに恐怖の期末テストが来ますからねぇ……。遊んではいられません。遊んでいたり、仕事だけしていたりしたら……\(〇_o)/コワイヨー

そういいながら、休み初日の今日は寝てました……。や、なにせ朝帰ってきたので。マンガ喫茶で寝ていたのですけど、やっぱり家に帰れば、布団で寝たいじゃないですか。私、布団が死ぬほど好きですから。


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昨日、下に書いたように映画を観て来たのですが、映画の前に美術展にも行ってきました。『ベルナール・ビュフェ展』です。このところ忙しくて美術館はごぶさただったので、うれしいですよ。

ビュフェは、フランスの画家です。来日したこともあり、名古屋城を描いた絵も残していたはずです。たしか、静岡にはビュフェ美術館もありますね。日本とは比較的縁の深い画家だといってよいと思います。

ビュフェの作品は、非常にはっきりした強靭な描線と、モノトーンに近い色彩の使い方が大きな特徴だといわれています。

今回の展示でも、その特徴ははっきりと見て取れました。どの絵も力と勢いにあふれており、強い創作エネルギーを感じさせます。たしか非常に多作な画家だったと思うのですが、それもうなづける印象でした。


次はドレスデン国立美術館展@西洋美術館に行きたいと思っています。
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by VNTR | 2005-07-28 23:59 | 私的記録(日記)
朝いちから連続で会社法1コマと憲法2コマの補講。

会社法の補講は、去年の期末試験問題の演習でした。 なんだかものすごく細かい問題で、えらく難しいんですけど……。 やな予感がします。追試のにおい……。

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その後、映画を観に行ってきました。『ヒトラー ~最後の12日間~

ベルリン陥落直前のドイツ首脳部のようすを、ヒトラーの女性秘書の視点から描いたものです。3時間にわたる長編映画で、少し硬派な作品かも。

女性秘書は架空のキャラではなく、実在のヒトです。映画の最後には、本人も画面に登場して戦争に荷担したことへの反省と後悔のコメントを述べています。

映画そのものは、戦争映画というより、パニック映画に近い感じを受けました。迫りくるソ連軍のまえに、酒におぼれ逃避する者、なんとか生きてベルリンを脱出しようとあがく者、淡々と軍人や医者としての責務に打ち込む者、市民や裏切り者を粛清する殺戮者となる者……さまざまな人間模様が展開されます。

……ちなみに、映画を観ながら、もし自分が彼らと同じ立場だったらどうするかを考えてみると……どう考えても、やけくそで呑んだくれているグループに入っているような気がしてなりません……(苦笑)。
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そうした人々の中心にいるのは、当然ヒトラーなわけです。それにしても、ヒトラー役の役者さん、ヒトラー本人に激しく似てますね……。演技もなかなかの名演でした。

ちょっと困ったのは、ドイツ映画なので、役者さんに馴染みがなく、個体識別が難しかったところ(苦笑)。あれ……このヒト誰だっけ? と何度もとまどいました。

長い映画ですし、テーマもやや特殊ですから、誰にでも勧められるという映画ではないかもしれません。しかし、個人的にはとてもよい映画だと思いました。ひどく混んでいて、チケットは上映時間のかなり前に完売してしまうようでしたので、もし観にいかれるなら注意が必要です。

原作が岩波から出ているようですね。そのうちに読んでみたいと思います。


映画の後、同行者と近所のBARへ呑みに行きました。

ちゃんと帰るつもりだったのですが、やっぱり帰れず……。同行者が3時前に沈没したので、タクシーに押し込み、自分自身はマンガ喫茶で寝てから、朝ゆっくり帰りました。

このところ呑み過ぎで帰れないことが多いです……。気をつけないと……。
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by VNTR | 2005-07-27 23:59 | 私的記録(日記)

ソバ屋で憩う

台風は行っちまったようです。うちの周辺では、たいしたことありませんでした。

今日は体調悪くて起き上がれず。憲法の補講2コマをサボりました……。

原稿の催促も2社から来ています……。このところ調子が悪い日が多くて、ほとんど進んでいません。どうしよう。

それにしても、このところ調子の悪い日が多いように思います。肝臓への影響その他を考えるとあまり気が進まないのですけど、少し薬を強くしてもらったほうがいいかもしれません……。次に医者に行ったらちょっと相談してみましょう。

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杉浦日向子さんが亡くなってしまいました……。がんだそうですね。残念なことです。

杉浦さんといえば、私にとっては『ソバ屋で憩う』(集英社文庫)です(写真は改訂版の『もっとソバ屋で憩う』)。

私は昔からソバ好きで、都内周辺の有名店にはよく通っていたのですが、この本はそこいらによくあるグルメ系のソバ屋ガイドブックよりもずっとよくできていて、新規開拓の指針として重宝させていただきました。

ソバ文化をこよなく愛し、ソバ屋を十分に楽しんでいらしたようすがよく伝わってくる名作です。ソバ好きの方でしたら、ぜひご一読を。


そのうちに、杉浦さんも愛した神田「まつや」にいって、『ソバ屋で憩う』を読みながら一杯呑みたいと思います……。
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by VNTR | 2005-07-26 23:59

台風接近中?

雨が降ったりやんだり。幸い、降っているときは屋根のあるところにいて、降られませんでした。
しかし、ひどく蒸したので、非常にすごしにくい一日でした。


今日は民法(債権各論)の補講。どうやら、小テストの講評と、いくつかの判例の解説をしていたようなのですけど………

爆睡してました……(;´д` ) トホホ

全く記憶がありません。


その後で、またしてもSセミの夏期講習。この講座は今日が5日目で終講日です(やっと)。例によって、淡々と講義をして、今日は寄り道せずにサッサか帰りました。


帰宅してから、軽く日本酒(土佐鶴)で晩酌。

なんだか妙に疲れてます。 体調もなだらかに下り坂っぽい感じですし。

明日で大学院も前期は終わりです。けっこう補講が入っているので、もう数日は拘束されますが。まずは刑法あたりから、復習をやっつけることにしようかな……。
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by VNTR | 2005-07-25 23:59 | 私的記録(日記)

働きマン2

始発で帰ってきて、風呂に入ってから寝たので、起きたらすでに午後でした……。すぐに支度してお出かけ。

呑みすぎたので、二日酔いっす。アタマイテーですよ。


今日もSセミの夏期講習。あいかわらず淡々と講義してます。淡々と

ふっくらブラジャー愛の跡」(17族ハロゲン元素の覚え方)

などと教壇で口にしていると、いったい自分は何やってるのか……と微妙に人生を振り返りたくなります……。

Sセミのあと、最近よく立ち寄るスタンディングのワインバーで軽く一杯。二日酔いはどーしたんだ??

しっかし、ホントーに勉強してないなぁ……このところ。

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安野モヨコ 『働きマン2』 モーニングKC(講談社)

第2巻出ました。舞台が雑誌編集部なので、なんとなく親近感がわきます。もっとも、私がやっていた仕事とはぜんぜん違う雰囲気ですが。

今回は編集者を離れて、いろいろな周辺の人々をとりあげてます。いちばん気に入ったのは、単行本の営業をとりあげたもの。私は編集しかやったことないのですが、版元の営業って難しそうな仕事ですよね……。

なんだかこのマンガを読むと、もっと勉強しようと思います。
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by VNTR | 2005-07-24 23:59

地震

土曜日ですが、夏期講習中は曜日に関係なく講義が行われるので、今日もSセミでした。

出かけようと最寄り駅から電車に乗ったところで地震発生。いきなり30分くらい車内に閉じ込められてしまいした……。

ようやく動いたと思ったら、超ノロノロの徐行運転。ぜったいにSセミの講義に間に合わないことは明らかだったので、校舎に電話して現状報告。教務からは「遅れてもかまわないので、なんとか校舎まで来てください」との指示。

普段使っている路線はほとんど動いていなかったので、かろうじて運行している路線使い、ものすごい遠回りをして、1時間ちょい遅れて校舎に到着。

けっきょく、私が遅刻した時間だけずらして、講義をやりました。受講生にも遅刻者が続出してしました。しかし、朝から校舎にいる受講生も多かったので、休講にするわけにはいかなかったようです。


講義後、呑みに行きました。レトロな居酒屋で日本酒を。

はじめての店でしたが、雰囲気はけっこう好みの感じでした。料理は並。日本酒の種類は多いのですが、いわゆるレアな銘柄は少ない……よくがんばってるけど、もうひといきという感じかもしれません。神亀のにごり酒東洋美人、といったあたりを呑みました。

女性店員が二人いたのですけど、年輩の方の人はぜんぜん仕事してない。あれでいいのだろうか……?

その後さらにBARに移動。朝、始発で帰りました

疲れた~~~。
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by VNTR | 2005-07-23 23:59 | 私的記録(日記)

第五福竜丸

徹夜だったので、大学院の講義で爆睡してしまいました。今日で刑法総論はおしまい。共犯の
最後のところがちょっと時間不足で尻切れでした……。

大学院のあとは、昨日に続いてSセミの夏期講習2日目。今日も淡々と講義を進めました。


ところで、ちょっと気になった記事があったので。

第五福竜丸:「発症原因は放射能ではない」米公文書
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 1954年3月、米国が行ったビキニ環礁での水爆実験で第五福竜丸(乗組員23人)の被ばくが発覚した直後の同年4月から、米・国家安全保障会議の作戦調整委員会(OCB)が、放射能による乗組員の発症の原因を「サンゴのちりの化学的影響」などとする情報操作を画策していたことが22日、分かった。情報公開された米公文書で判明。日本での反核反米運動の高まりを恐れた米政府高官の発議で、同委員会が検討していた。専門家は、真相隠ぺいの対日工作が極めて早期に本格化していたことに注目している。

この事件では同年9月、無線長の久保山愛吉さん(当時40歳)が死亡。日本人医師団は死因を「放射能症」と発表したが、米国は現在まで、「放射線が直接の原因ではない」との見解を取り続けている。

東京工業大大学院の山崎教授は「早い段階から、船員への賠償を言いながら、放射線の被害を小さく見せようとした米国の二枚舌を示す文書。米国はさらにその後、原子力の平和利用は価値の高いものと宣伝する工作を日本で進めており、背景には、日本人の反核反米意識をそぐ意図もあった」と話している。



だそうです。

サンゴのちりの化学的影響なわけないだろーーー!!

しかもびっくりしたのは、現在も「放射線が原因でない」との立場をとっているのですねー。



こういうことを平気で言っている米政府。 現在問題になっている、牛肉輸入解禁に関しても、米政府の「米国産牛肉は安全」との主張は信じがたいものがあります。もし輸入牛肉で患者が発生しても、また「サンゴの影響」とか言い出すんじゃないのかー?

吉野家には悪いですが(苦笑)、やっぱり牛肉輸入解禁には慎重な姿勢をとってもらいたいものです。
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by VNTR | 2005-07-22 23:59 | 私的記録(日記)

将棋の子

Sセミの夏期講習バイトがはじまりました。なんか面白いことはないか……と思ったのですが、この1週間ほどこちらが死んでいた(苦笑)ので、何も思いつかず……淡々と講義しました。

講師の手元には、受講生の名前や高校などの名簿が回ってくるのですが、最近は個人情報保護のための大仰な添え書きが一緒についてくるようになっています。要するに、講師本人以外の目に触れないように注意せよ、ということで、ごく常識的なことです。


今日の1冊

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『将棋の子』 大崎善生 講談社文庫


講談社ノンフィクション賞受賞作。日本将棋連盟で「将棋マガジン」の編集長を勤めていた経験のある大崎氏が、プロ棋士を目指したある奨励会会員の挫折と、その後の日々を描いた作品。

プロ棋士の門は狭く、多くの天才将棋少年が長い時間を費やしたあげくに、年齢制限の壁にぶつかって挫折していきます。将棋の世界しか知らず、いわゆる”将棋バカ”になっている元天才少年は、将棋の世界から追い出された後でどのようになっていくのか。そのひとつの例を、とても暖かな大人の視点から描いています。

……ちょっと、司法試験(現行の)と似た世界かも?

大崎氏の小説はいくつか読んでます。文庫で出たばかりの『アジアンタムブルー』とか、『パイロットフィッシュ』とか、『ロックンロール』とか。どれも大人の恋愛モノで、成熟した文体で書かれており、好きな作品ばかりです。

そうした小説の原点には、このような多くの天才少年たちを見てきた経験があったわけですね。

……ふと思ったのですけど、これだけ安定して水準の高い作品を書けるひとなのだから、当然直木賞受賞作家なのかと思ったら、もらってないんですね。候補にはなったことがあるのかな……?

そもそも、文学賞というのはどーも”なぞ”です。いい作品が受賞するとは限らないようですし……。そういえば、先日発表になった芥川・直木両賞の受賞作は、ずいぶんと地味な(笑)ところへ行きましたねぇ。個人的には、『逃亡くそたわけ』(絲山秋子)がいいと思ったのですけど、残念でした……。
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by VNTR | 2005-07-21 23:59