30台の弁護士の日記です。会社勤めをした後,法科大学院を経由して,なんとか弁護士になりました。チラシの裏(=ごく私的な備忘用)なので,有益な記事はありませんのであしからず。


by VNTR
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2校目の合格

今日の午後に、某私立の法科大学院の合格発表がありました。

結果は合格でした。


2校目の合格です。1校目にはすでに入学金を納めてあります。

小論がなくて(願書のときにステメンを出しましたが)、面接だけの入試。その面接も、ステメンの内容を突っ込まれたのと、併願校をきかれた程度で、非常にあっさりしたものでした。ですから、あまり期待してなかったのですが……。


今日発表だった大学院は、法科大学院だけの大学院なので、現行試験の実績などが全くありません。ですから比較が難しいのですけど、たぶん世間的な評価はすでに入学金を納めてある大学院と似たようなものだと思います。

国立は望み薄なので、今の段階で確保している2校から実質的に進学先を選択しておく必要がありそうです。似たようなものだけに、悩ましいところです。

ちょっと来週あたりに、両方の大学院に出向いて、設備などを自分で観てこようかとも思っています。
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by VNTR | 2004-10-30 21:09 | 私的記録(日記)

今日の1冊

バイトの帰りに泳いで来ました。

いつもすいているプールなのですが、今日は全然誰も来なかったので3コースのプールを完全に1人で使っていました。こんなぜーたくなことでいいのか思わず不安になってしまいます。


今日の1冊

中島らも 『とらちゃん的日常』 文春文庫

中島らもの事務所で飼われている猫が「とらちゃん」。いってみれば「猫日記」です。「とらちゃん」の写真が多数使われてて、なかなかキュート。美人の猫だと思います。


江國香織 『間宮兄弟』 小学館

江國香織の新作です。30過ぎて、兄弟2人で同居生活を送る間宮兄弟。まったく女性にもてない人生を送っているこの兄弟の生活を描いた小説。

相変わらず上手い小説だなぁ とは思いました。ただ、今回は感情移入できるキャラがいなくて、面白い小説を読んだ!! という感じにはなりませんでした。

女性作家が書いているという点を考慮すれば、間宮兄弟の心理の描き方はたいしたものだと思いますけど、ほぼ間宮兄弟と同世代の男性である私としては、ちょっとそれは違うかも……と思うような微妙なずれがあって、この主人公2人には感情移入できませんでした。


一時期、ずいぶん江國香織の小説が好きでたまらなかったのですけど、ごく最近になって、少しずれを感じることが増えているように思います。

まぁ、好きな作家って、時期によってだんだん変わっていくものですからね。
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by VNTR | 2004-10-29 23:20

出願

予定通り、2校目の国立に出願しました。

23時40分ごろに無理矢理ステメンを書き上げて、ダッシュで郵便局に持ち込みました。

郵便局での受付処理中に24時を過ぎてしまったのですが、「締切日なので……」と言ったところ、処理を開始した時間は24時前だったということで、28日の消印で受理してくれました。

お騒がせしてすいません……反省してます>郵便局のみなさま


しかも、ステメン自体、どうも最悪の出来っぽい……。


下書きはきちんとPC上で作成したのですが、この大学院は手書きのステメンを提出するところなので清書をするわけです。ところが、清書のときになぜか魔が差してしまい、部分的に書き換えたところ、明らかに文意の通りにくいステメンになってしまいました。


いったい全体、何やってんだか……。


適性の成績が、DNCだとあまりよくないですし、そのうえステメンでしくじっているようでは望み薄ですね……。
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by VNTR | 2004-10-29 19:59 | 私的記録(日記)

ステメン……

バイトが午前中休みになったので、まだ家にいます。

は~~~~っ!

ステメンがまだ書けてねぇー。 なんか書きづらいのですよ、今度のやつは。今日はバイトもどうやら暇そうなので、午後からのバイト中にもステメンを考えるかもしれません。

清書もあるので、また結局送付期限ぎりぎり(たぶん締切日24時)です……。毎回早めに仕上げようと思うのですけど。


だいたい、まだ検定料を振り込んでいないです……。行きがけに振り込まねば。

昨日振り込もうと思って、バイト先の昼休みに郵便局に行ったのですよ。 ところが大混雑で、45分待ちましたがまだ20人近く私の前に順番待ちの人がいて、昼休み中にはまったく順番回ってくる気配なし! でした。



あぁぁ、ブログ書いてないで、ステメン書きます……。
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by VNTR | 2004-10-28 10:20 | 私的記録(日記)

週刊朝日の記事

週刊朝日(2004,11,5版)に 『法科大学院残酷物語 借金と妻子抱えて弁護士になれず?』 という記事が掲載されています。

風呂で読んだのですが、特に目新しい内容はありませんでした。 

新司法試験の合格率が当初構想よりずっと低くなりそうだという件と、司法修習での合格留保(2回試験落ち)が増えているというのが主な中身で、基本的にはこのところの朝日新聞の報道と同様です。

2回試験落ちに関して、司法試験合格者の質の低下というよりも、司法修習の重要性をアピールする最高裁のメッセージではないか? という談話が紹介されているのが、新聞報道とのわずかな相違でしょうか。



個人的には特にコメントというほどの感想はありません。 せっかく法科大学院制度を立ち上げたのですから、できるだけ制度趣旨に沿った運用ができるような新司法試験にしてほしいなぁ、と思うだけです。

ただ、全体的な制度の適正化を願いつつも、自分の足元が確保できていない当事者の1人としては、自己防衛せざるをえないとも思います。現時点で予測されてるような方向でいくとすれば、新司法試験に対しては、ある程度予備校などを使って、現行の司法試験と同様に、いわゆる”試験対策”というやつをやらざるをえないでしょうね……。
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by VNTR | 2004-10-27 04:07 | 私的記録(日記)

今日の1冊

おはよーございます。

普段は3時半から4時頃に寝て、7時半から8時くらいに起きる生活なのですが、昨日は体調がよくないうえに非常にバイトが忙しかったので、10時半頃に寝てしまったら3時前に目が覚めてしまいました……。

今日の1冊

小川洋子 『やさしい訴え』 文春文庫

夫との生活から逃れて、山奥の別荘で過ごすようになったカリグラファー(アルファベット版のプロ書道家……という定義でよいのか?)の女性を主人公に、チェンバロ制作者の男性とその弟子の女性。3者の関係を描いた作品。

とても良かったです。いまのところ、小川洋子作品でダメだと思ったものはないのですけど、これは特に私の趣味に合いました。チェンバロの音色が昔から好きだ……というのも影響したかもしれません。


海音寺潮五郎 『戦国風流武士 前田慶次郎』 文春文庫

前田慶次郎は、いわゆる”傾(かぶ)き者”として非常に有名な戦国武士ですね。前田利家の甥で、最終的には上杉景勝に仕えます。たしか『花の慶次』とかいうタイトルで、少年ジャンプにマンガとして連載されたこともあったのではないかと……(こっちは隆慶一郎の原作をマンガ化したものだったように思います。隆氏の原作『一夢庵風流記』は読んでいるのですが、マンガは読んでないので記憶がふたしかですが)。

隆版では、本阿弥光悦との交流は出てきませんが、海音寺版では光悦がかなり重要な登場人物として描かれています。秀吉の前で猿回しを披露してからかったり……この人のエピソード自体も有名なので、ストーリに目新しいものはありませんでしたが、さすが名手海音寺。とても面白く読めました。
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by VNTR | 2004-10-27 03:47 | 私的記録(日記)

はじめまして(?)

Sumeruさんにリンクしていただいたので、アクセスがおそろしく激増しているようです。はじめていらした方、よろしくどーも(へこへこ)。すいません、何も有益なことのないローカルブログで……。


日曜は終日体調激悪で、何もする気にならないので、家に籠もってだらだらと内田民法と小説とDVDをみて過ごしてしまいました。引きこもってます。

体調よければ、首大の説明会にでも行こうかと思っていたのですけど。

観ていたDVDは『12人の優しい日本人』

公開時に劇場でみていらい、今日で5回目くらいでしょうか。わりとすきな映画です。

アルゴプロジェクトという企画でつくられた一連の映画の一本です。アルゴプロジェクトで生まれた他の作品は『櫻の園』『レディ!レディ』とかがそうだったはず。

たしか新宿駅南口近くの地下に、アルゴプロジェクト直営の小さな(80席くらいか?)映画館があって、そこで観たような記憶があります。ふたしかな記憶ですが企画そのものは、たしかあまり長続きせず、映画館もすぐなくなったような……。

陪審制を設定に使ってますが、あまり司法制度的なことには関係がない映画ですね。

映画の後半、突如やる気を出して展開をひっぱりはじめる豊川悦司の演じる、弁護士のふりをする役者の陪審員がなかなか格好よくて好きです。
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by VNTR | 2004-10-25 02:20 | 私的記録(日記)

今日の1冊

体調がいまひとつなので、家に籠もって過ごしている日曜日です。そのわりには短答の勉強がちっとも進んでいないのはなぜ(苦笑)。


さて、今日の1冊(まとめて)。

このところ、風間一輝の小説を読み返していたので、新しく読んだ本は少ないのです。

風間一輝は、日本の作家では最も好きで、いちおう全著作をもっています。いちばん少ないものでも10回、多いものはほぼ暗記するくらい読んでいるのだけど、何度読んでもいいと思います。ハードボイルドが好きで、未読の人はぜひ読んでみてください。


以下は新しく読んだ本。

荻原浩 『明日の記憶』 光文社

 突然、若年性アルツハイマー症になった、広告代理店の営業部長が主人公。急激に短期記憶力が減退していく様子がリアルに描かれていて、そこいらのホラー小説よりよっぽど怖い。記憶力の減退は人ごとではないだけに(苦笑)。出たばかりの単行本で、けっこうお勧めだと思います。

 荻原浩は『オロロ畑でつかまえて』(すばる新人賞)が有名ですかね? 私はコメディっぽい『ハードボイルド・エッグ』が好きです。

土屋賢二 『紅茶を注文する方法』 文春文庫

 いつも通り。特にコメントなし。そろそろこの文体にも飽きてきたかなぁ……と思うのだが、読むとそれなりに面白い。結局、このひとのエッセイは全部もっていたりします。

北村鴻 『共犯マジック』 徳間文庫

 「フォーチュンブック」という占いのベストセラー本にかかわってしまった人々を軸とした連作ミステリ。帝銀事件や3億円事件、グリコ・森永事件もからめられている。

川上弘美 『物語が、始まる』 中公文庫

 ちょっと知り合いに頼まれた原稿を書くために、出身大学の図書館へ資料を調べに行った。その帰りに、ケーキ屋でケーキを3つも食べながら(笑)、読んだ本。いま表紙をみたら、ケーキの匂いがした(ような気がする)。酒飲みですけど、甘いものも好きなので。

 中身は、川上弘美ですからはずれなし。面白かったのは、解説に川上弘美の句が紹介されていて

 いたみやすきものよ春の目玉とは

というもの。解説者も書いているのだが「変な句だ」と思う(笑)。


小川洋子 『薬指の標本』 新潮文庫

 フランスで映画化されると帯に書いてあった。短編2編を収録。表題作は、なんでも(たとえば、楽譜に書かれた音符に基づく音だとか)標本にして保存して置いてくれる「標本室」を舞台とした話。非常に独特の雰囲気で面白いです。
 
ジャック・ヒギンズ 『審判の日』 角川文庫

 なんか最近のヒギンズは書く物が粗いなぁ……と激しく思う。ストーリが強引すぎてめちゃくちゃだし、登場人物も妙に型どおりの台詞しか言わなくなっている……。
 とてもあの超偉大なキャラクタ、リーアム・デブリンを産み出した作家の作品とは思えない。どうしちゃったんでしょうねぇ……。

中島らも 『特選明るい悩み相談室 その1』 集英社文庫

 らもだから、面白いのはあたりまえ。それより、たくさん参加しているイラスト陣がメジャぞろいでびっくり。小道迷子のマンガが読みたくなりました。
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by VNTR | 2004-10-24 18:31

黒いドレスの女

私は角川映画がけっこう好きで、たまに借りてきて見てます。そういえば、劇場に行くのは洋画が多いのですが、なぜかレンタルするのは邦画が多い……。

それで、昨日の夜は『黒いドレスの女』を観ました。角川映画の場合、演技には目をつぶって観てくれ……というのがお約束な気もします。しかし、ちょっとだけ出ていた成田三樹夫はとってもよかった。すばらしい。亡くなってしばらくたちますが、いまだに残念でなりません。


映画を観る前から(小説を読みながら)呑んでいたのですが、観ながらブッシュミルズをさらに呑んでいたら、朝4時でした。1本まるまるあいてました……。


当然、二日酔いだったわけで、朝から予約を入れていた歯医者に行くのが、それはもう大変につらかったです。

治療中に脂汗を流していると、「そんなに痛いですか?」と歯科医に不審がられました。いや、痛いのは歯ではなく「頭」です(涙)。歯を削ってると、超響くわけで……。


歯医者の近所の店で、ショートコートを衝動買いしてしまいました。会社を辞めてバイト生活なので、このところ緊縮財政だったのに……。

しかも、買った直後に、某大手紳士服安売りチェーンの店先を通りかかかると、今買ったのと似たり寄ったりに見えるコートが、半額で売られていました(激鬱)。

いや、似たり寄ったりに見えるが、生地の品質が全然違うのさ……と必死に自分を説得。



某国立大から、受験票が来ました。ここに受かりたいなぁ……。

未習の倍率は16.9倍だそーです。 む、無理っぽい……

受験者激減は、事実なんでしょーけど、やっぱりまだまだ、国立やある程度実績のある私立はしんどい倍率が維持されているような。

「定員割れ」みたいなところばかり取り上げられると、落とされたら露骨に馬鹿みたいにみえるので(いや、私の場合は実際馬鹿なんですけど……)、結構倍率あるぞと、なんとなくムッとしたり。


来週は別の国立に出願するので、ステメンをまた書かねばなりませぬ。今度はたしか自筆のみだったような気が。面倒だー。
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by VNTR | 2004-10-23 22:56 | 私的記録(日記)

無題

こんばんは。
どうも平日は書くことがなくて、更新が滞りがちです。

なにせ、バイト以外の時間は、現行司法試験の準備をするか、法律と関係のない本を読むか、酒呑んで寝てるか……のいずれかに区分されているので(苦笑)。


きわめて淡泊でうす味な日々を送っております。


予定では、年内に短答のために必要な準備を一段落させたいと考えてます。 そのあとで、少し下3法に手をつけたいなと。

普通は逆(年内に下3法やって、年明けに短答準備とか)でしょうけど、なんせ、現行の受験勉強から離れて時間が経っているので、短答がかなり不安。……ということで、せっせこ空き時間を短答準備で埋めております。



ステーションギャラリーでやってる「佐藤哲三展」に行きたいなぁ。
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by VNTR | 2004-10-21 21:29 | 私的記録(日記)