30台の弁護士の日記です。会社勤めをした後,法科大学院を経由して,なんとか弁護士になりました。チラシの裏(=ごく私的な備忘用)なので,有益な記事はありませんのであしからず。


by VNTR
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ひさびさ

また更新がとまってました。

どこでもそうなのかもしれませんが,私が籍をおいているローの場合,2年次のカリキュラムは厳しくなっているので,ローのことと,仕事をこなすと他に余力がないっていう感じです。


ちょっと気になった記事があったので,その紹介だけですが。

科学五輪に最多の高校生 理科離れの救世主?

気になったところは,科学五輪とは直接関係のないところで,そこだけ引用すると

(以下引用)
生物学五輪の運営にかかわる松田良一・東京大大学院助教授は、主要10カ国の生物の教科書を比べた。面積、重さとも抜きんでていたのが米、英。印刷面積が最低なのは日本で、米国の5分の1にも満たない。

ずっしりとした教科書を手にした小坂文科相は「不勉強ながら初めて実物を見た」と語った上で「興味のわく教科書作りは必要。中教審に検討をお願いしたい」と、現状の教科書にとって微妙な発言が飛び出した。

 思わぬ「教科書問題」に発展した文科省はとまどいを隠せない。教科書課は「そもそも、個人の所有物として家に持ち帰る日本と、学校の備品扱いの米国では、教科書のつくりは違って当然」と主張する。
(引用終わり)

まず1点。文科相のくせに,海外の教科書を一度も見たことがなかったというのは,かなり恥ずかしい発言だと思うのですが……。特にアメリカの教科書と日本の教科書ではスタイルが全然違うというのは,世間的には常識の範疇に含まれる事項だと思います。

で,まぁ,それはどうでもよいのですが,問題は,文科省教科書課の発言。

「教科書のつくりをどうするべきか?」という問題の判断基準を,「教科書の属性が備品であるか私物であるか」などという些末な事情に置いてます。

「教科書をどうするか?」 の判断は,あたりまえですが「学習に最適な教科書とはどういうものか?」という観点から考えるべきであることはごく当たり前のことでしょう。

本来,常にそういう観点から仕事をすべきだと思われる文科省教科書課ですが,どーいうわけか全然当たり前のことが全然通じないところなんですよねぇ。

以前,仕事で教科書課と関係があった時期があるのですが,そのときの教科書課の雰囲気とちっとも変わっていないようです。当時も呆れ果てましたが,今回もがっかりしました。
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by VNTR | 2006-06-07 03:14 | 私的記録(日記)