30台の弁護士の日記です。会社勤めをした後,法科大学院を経由して,なんとか弁護士になりました。チラシの裏(=ごく私的な備忘用)なので,有益な記事はありませんのであしからず。


by VNTR
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あっという間に

GWも終わりですね……って,よく考えたら3日までは普通に仕事もあったわけで,4,5日の2日間しか休みはなかったということのようです……。

ちなみに,6日はK塾,7日はK学院にて平常どおりお仕事です。


いろいろ家でやろうと思って,重たい荷物を持ち帰ってきたのですが,結局のところ全くの無駄でした……。

最優先課題だった,某予備校発注の全国模試作問すら完成していません。よって,持ち帰った荷物は全く開かれることもないまま,再びローの自習室に運び込まれることになりそうです。

むなしい……。



ところで,先日「神戸大教授、実験データを捏造 特許出願取り下げ」という記事が出ていました。この記事だけ読むと,最近多い業績捏造事件か……という感想しか抱かないのですが,これに関連して

「学術論文」と「特許」の間に流れる深くて暗い河

という記事を読むと,若干様相が変わってきます。ちょっと引用すると


膨大な特許申請が「きちんと検証された後に書かれたものだ」と信じている人はおそらくいないと思います。少なくとも、「特許に多少なりとも関わったことがある人たち」であれば「そんなことを信じている人はほとんどいない」と言って良いと思います。「学術論文」と「特許」は少なくとも現状は全く違う、のです。


要するに,”特許の場合には未検証の状態で申請するのが「常識」らしい”ということです。上記サイトのコメント欄や,ネットで多少他のサイトを読んだ限りでは,この点について同意している人たちが多いようなので,どうやら特許というのはそういうもののようですね……。無知なことに,まったく知りませんでした。


この神大の先生に関しては,上記サイト(およびそのコメント欄)にいろいろ書かれているので,とくにそれ以上のコメントはありません。

ただちょっと思ったのは,先日,知財の講義の関係で聴いた,FK506の発明者確認訴訟の場合,特許が学術論文とは別ものだと考えるべき面があるとすれば,少し訴えの筋に影響してくるような気がします。

このへん,次の知財の講義のときに,先生に訊いてみたいです。
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by VNTR | 2006-05-06 05:09 | 私的記録(日記)