マティス展
2004年 09月 21日
上野の国立西洋美術館で開催中の『マティス展』に行ってきた。祝日なので、やっぱりかなり混んでいた。
マティスはわりに好きだ。”ブルー・ヌードⅡ”のコピーが自室の壁にかけてある。
今回の展示では、同一主題についての”Variation”と、作品の製作過程”Processus(Process)”の2つを大きな企画上の柱としているようだ。
”Variation”は、他の展示の機会でもよく触れられているように思う。
”Processus”については、1945年のマーグ画廊でのマティス展覧会を再現するように、作品とその製作過程の写真の並列展示をしたり、”白い服を着た若い女、赤い背景”を描いている姿を収録した映画を作品の隣で放映したりと、いろいろ工夫した展示がなされていて、非常に面白く観られた。
西洋美術館に行くときには、必ず常設展も観る。
常設展も観ていたお客は2~3割程度か。ここの常設展は非常にいいと思うので、観ないで帰るのはもったいない。もう何度となく観ているので、足早に、気に入りの絵だけをじっくり観た。
昼食は、池之端藪で”いたわさ”などをつまみに軽く昼酒を呑んで、もりを2枚注文。
その後は、同伴者のリクエストで、銀座の山野楽器へ電子ピアノを見に行った。ピアノって高いね、あたりまえだけど。900万に近い(これはグランド)ピアノが売られていた。ついでに、クラシックギターも少し見る。
JAZZの定番CDを何種類か安売りしていて、迷った末に買うのをやめたのだけど、いまこれを書いている段階で少し後悔(笑)。もってないCDもあったので、買えば良かった。
1日、かなり歩いたので足が痛い……。
マティスはわりに好きだ。”ブルー・ヌードⅡ”のコピーが自室の壁にかけてある。
今回の展示では、同一主題についての”Variation”と、作品の製作過程”Processus(Process)”の2つを大きな企画上の柱としているようだ。
”Variation”は、他の展示の機会でもよく触れられているように思う。
”Processus”については、1945年のマーグ画廊でのマティス展覧会を再現するように、作品とその製作過程の写真の並列展示をしたり、”白い服を着た若い女、赤い背景”を描いている姿を収録した映画を作品の隣で放映したりと、いろいろ工夫した展示がなされていて、非常に面白く観られた。
西洋美術館に行くときには、必ず常設展も観る。
常設展も観ていたお客は2~3割程度か。ここの常設展は非常にいいと思うので、観ないで帰るのはもったいない。もう何度となく観ているので、足早に、気に入りの絵だけをじっくり観た。
昼食は、池之端藪で”いたわさ”などをつまみに軽く昼酒を呑んで、もりを2枚注文。
その後は、同伴者のリクエストで、銀座の山野楽器へ電子ピアノを見に行った。ピアノって高いね、あたりまえだけど。900万に近い(これはグランド)ピアノが売られていた。ついでに、クラシックギターも少し見る。
JAZZの定番CDを何種類か安売りしていて、迷った末に買うのをやめたのだけど、いまこれを書いている段階で少し後悔(笑)。もってないCDもあったので、買えば良かった。
1日、かなり歩いたので足が痛い……。
by VNTR
| 2004-09-21 02:33
| 私的記録(日記)